アールシュミット商会(R.Schmid & Co)明治時代にアールシュミット社が製造していた商館時計を3社ほどの商館が横浜を拠点に別時期に変遷して販売。その変遷の中、一時期、アールシュミット社自体が横浜に直営店として商館を構え販売していた。アールシュミット社は、スイスの立派な時計製造会社として広く知られ、商標登録された「馬上の騎士印」の刻印が商館時計に多く見受けられ現存している。AUTHORITYという商館時計です。この時計は、大正時代にアールシュミットが販売した小型のもので大変よく売れたと言われている懐中時計になります。ハンターケースですので、リューズを押すと表蓋が開き、蓋の裏中央に「AUTHORITY」の商標が刻印され、その横に銀製であることの「0,800」とホールマークが刻印されてあります。銀無垢のハンターケースには魚子模様があしらわれており、大正時代ならではの流行スタイルといえます。それぞれの蓋中央に丸がありますが、表蓋は大きく、裏蓋は小さくなっております。使用に伴う古傷はありますが大きな凹みもなく綺麗な状態です。裏蓋はこじ開けとなりますが開けると中蓋があり、そこには「AUTHORITY」と誇らしげにメダリオンが刻まれてあります。中蓋を開けると10石のムーブメントが搭載されてあります。ご覧頂けるとわかりますが、ダマスキン加工が施された大正時代ならではのムーブメントといった感じですね。文字盤は、こちらも大正時代ならではの琺瑯文字盤となっております。ローマ数字ではなく、アラビア数字が施されてあり、大変時刻の見やすい文字盤です。ヒビもなく綺麗な文字盤となっております。時針分針は、青焼きのペア針となっており、こちらも当時ならではの針といえます。魚子模様もしっかりと残っており、ガタのないケースで、状態も良く綺麗な時計です。小型且つ薄型の扱いやすいハンターケース懐中時計となります。▶︎「大変希少なセールスマンケース商館時計 裏スケルトン」はこちらJPS仕上げムーブメント修理(不具合箇所の修理)オーバーホールケース研磨洗浄仕上げムーブメント洗浄仕上げ文字盤洗浄仕上げ時針分針秒針洗浄仕上げetc.と諸々の作業を行いました。明治時代の商館時計では大きめの時計でしたが、時計のサイズは小さくなっていきます。大正時代では大型ものではなく、こういった小さな時計が主流となってきます。商館時計というのは大型のものというイメージがあるかと思いますので、この時計が商館時計と言われると「ん?」と思われるかもしれませんが、アールシュミットが扱ったれっきとした商館時計となります。小型で薄型のハンターケースですので、かさばることもなく、扱いやすいサイズの時計です。小さいですが、文字盤も大変見やすいので視認性抜群でもあります。今年は、昭和100年となりますので、大正時代となると100年以上前となるのですが、大変時間もよく合う普段使いに最適な時計です。女性でも扱いやすいので、カバンにぶら下げるという使い方もありですね。▶︎商館時計に漂う明治時代の魅力▶︎「大変希少なセールスマンケース商館時計 裏スケルトン」はこちらアールシュミット 小型 AUTHORITY 10石 魚子ハンター 商館時計横幅:52.0mm(リューズまで)/ 56.5mm(環まで)縦幅:42.2mm厚み:10.6mm重さ:48.00g価格 29,900円(保証付) SOLD OUT商館時計は手をかけてやればやるほど良い時計になります。明治時代の時計にしかない上品な魅力が商館時計にはありますので多くの方に知っていただけると嬉しく思います。▶︎「JPS仕上げ お客様依頼の小型のコロン商会 舞鶴印 高級仕様 商館時計」はこちら商館時計ならJPSにお任せください。JPS仕上げにより甦りますので、お気軽にご相談ください。