JPS仕上げの商館時計を比較商館時計は、明治時代に外国商館が販売した懐中時計で、携帯する時計としては日本に初めてやってきた懐中時計でもあります。ブルウル兄弟商会(Bruhl Freres & Co)1887年に横浜居留地を拠点にフランス人兄弟が創業した外国商館。神戸居留地にも支店を持ち宝石や懐中時計などを販売した。創業がアメリカだったためトーマスエジソンの商品も扱っていたなど米国製の様々な商品も多く扱っていたことで知られる。ブルウル兄弟商会が扱った彫刻の素晴らしい鳳凰印のハンターケース商館時計となります。明治時代の商館時計ですので、ケースは酸化し黒ずみ、そしてムーブメントは2番車ホゾ破損及び穴石紛失・3番車シャトン紛失・天真変形・テンプ地板受け石及び穴石の割れ・針の変形や酸化によりくすんでおりました。もちろん状態悪く埃や油の固着、くすみなどもあり不動状態です。JPS仕上げムーブメント修理オーバーホールケース研磨仕上げムーブメント鏡面光沢仕上げ輪列研磨仕上げビス頭研磨仕上げ文字盤洗浄仕上げ時針分針秒針研磨仕上げetc.と諸々の作業を行いました。金無垢のシャトンとルビーが大きく明治時代ならではの特徴的で豪華な仕様です。それぞれ幾度も研磨を行い洗浄をしておりますので、鏡面まではいきませんが光沢のある大変綺麗なムーブメントに仕上がりました。焼き物の琺瑯文字盤も今となっては超高級時計メーカーしか扱っていない高級な仕様ですが、この当時はこれが普通の仕様でした。しかも古いものは手描きされてあり、この文字盤も手描きのものです。ヒビもなく綺麗な文字盤で「Bruhl Freres」を筆記体で記されてあります。本来商館時計は細いインデックスになっているのですが、この時計のインデックスはやや太めに描かれてあります。この商館時計の大変珍しい特徴でもある彫刻ケースですが、大きな凹みなく綺麗な状態で、研磨と洗浄を幾度も行いましたので銀製ならではの光沢が甦り豪華に仕上げっております。表蓋に取り付けられたネームなどを刻む9金部分も輝いております。裏側にブルウルの商標である「鳳凰印」「0,800」ホールマーク、シリアル番号などが刻印されてあります。中蓋には、「Bruhl Freres」「Chaux-de-fonds」とスイスのショードフォンにあるブルウル兄弟商会であることが刻まれてあり、「15 Rubis & Chatons」と15石のルビーと金無垢のシャトンが使われてあることも刻まれてあります。このこじ開け式の中蓋を開けると、ガラス中蓋がさらにあり、ガラス越しにムーブメントを見ることができます。写真ではムーブメントの鏡面光沢仕上げが写り込みで見えずらいですが、実物は光沢に輝いております。JPSならではの仕上げを行なっておりますので、明治時代当初の新品のような輝きに甦っております。横幅は竜頭含まず約56ミリで厚み約19ミリ、重さも約130グラムありますので、ずっしりと高級感があります。今から約130年前頃の明治時代 ブルウル兄弟商会 商館時計、当時の文明開花の華やかさを感じることができる逸品と言えます。こちらは販売しておりますので、お気軽にお声がけください。Bruhl Freres 彫刻ハンターケース 15石 商館時計横幅:72.7mm(竜頭まで)/ 81.2mm(環まで)縦幅:55.4mm厚み:18.8mm重さ:129.47g価格 90,000円(保証付) SOLD OUT商館時計をオーバーホールしたものでもケースに艶はなく、ムーブメントの受けや金無垢のシャトンも黒ずみ、歯車も洗浄しきれていないものをよく目にします。丁寧に仕上げてあげれば綺麗にすることができます。▶︎コロン商会の「JPS仕上げを施した明治時代の商館時計」はこちら商館時計ならJPSにお任せください。JPS仕上げで綺麗に甦りますので、お気軽にご相談ください。