新年、あけましておめでとうございます。令和七年 2025年が明けました。昨年は、年明け早々から能登半島地震があり、なんとも言えない気持ちからの始まりでした。また、戦争や闇バイトなど、あげればキリがないほどの痛ましい事件や事故など悲しい話題も多くあったように感じます。そして、芸能人の方々も多く旅立たれたような感じもしました。昨年は、本当に悲しい一年だったように思います。今年は、そんな悲しい一年とはならないよう心から祈りたいと思います。今日は元日。1月1日は「世界平和の日」だそうです。人種差別や戦争…。第二次世界大戦が終結して今年で80年になろうとしています。この今の時代においてもまだ行われているあり様…。本当に嘆かわしいことで、人は本当に愚かな生き物だとつくづく思い知らされます。とにかく自分を誇示し、欲のために争うことを好む。これは戦争のことだけではありません。一時期流行っていた「論破」という言葉、この言葉になんの意味があるのでしょうか。人を言い負かすことになんの意味や価値があるのでしょうか。争い、相手を言い負かして何を得るというのでしょうか。そのことになんの価値があるというのでしょうか。子供などでもこの「論破」という言葉をよく口にしていますが、誰も注意しないのも不思議でなりません。この世の中は本当にどうなってしまったのかと日本を憂いてしまいます。年始早々失礼しました。どうしても今の殺伐とした世の中のことが頭から離れることがないものでお話ししてしまいました。我々、時計でしか何もできないので、時計を通して世の中へ「世界平和」を訴えていきたいと考えております。また活動などをご報告できればとも思っております。昨年は、所属しております「古時計クラブ」で、「大阪くらしの今昔館」という大阪市の施設と共同で時の記念日に「VIVA!! 時の記念日」という展示イベントを開催することもでき、そして、時計雑誌の「ウォッチナビ」連載も始まりました。今年は、まだまだ知られていないJPSの広報にも力を入れないととも思っております。今は、知る人ぞ知るという存在ですので。昨年末、12月18日には毎年恒例のフランソワ・ペルゴさんのお墓参りに行ってまいりました。12月18日は彼の命日ですので、その日に有志が集まります。私は、幕末明治の商館時計研究の第一人者である大川さんからお声がけいただき、毎年参加させていただいております。横浜の現地に行くと、時計修理でお世話になっております「時計王」の松山猛さんと奥様、記事にしていただいたりとお世話になっておりますライターの柴田さん、横浜でお世話になっておりますコモンタイムの田中社長、連載でもお世話になっておりますウォッチナビの水藤編集長、公私共にお世話になっております大川さん、その他にも知った顔ぶれが集まりますので毎年会うのが本当に楽しみです。今回も皆さん一緒にお墓参りをし、別会場でフランソワ・ペルゴを偲ぶ会が開催されました。コモンタイムの田中社長やジラールペルゴの会社であるソーウインドジャパンの安田社長、サービスの時計師 田澤さんの楽しいお話もありました。そして、松山さんはファブルブラントの時計をお持ちになり、ファブルブラントのお話をされました。その際に、私の名前も出してくださいまして嬉しい限りです。大川さんは、フランソワ・ペルゴさんの時計を数点お持ちになり、フランソワ・ペルゴさんの新発表のお話などをされました。その際にありがたいことに私の名前も出してくださり、本当に感謝しかございません。松山さんからは、今回も時計修理の依頼がありまして、数点お預かりさせていただきました。年内にいくつか仕上げましたら、フェイスブックに掲載してくださっていました。その投稿の中で、嬉しいお言葉がありました。オークションで不動品を手に入れて友人の時計修理師に完璧に直してもらった。こう仰っていただけると嬉しいですね。本当に励みになります。大切な時計をお預かりさせていただき、修理をし、お送りしてお客様の手元に届くまでも心配ですが、届いてからでも大丈夫かなとやはり心配になるものでなんです。心配性かもしれませんが、機械でできているものですので正直申しますと完璧というものはないので、無事に動いてくれていると安堵します。去年は、大晦日の朝まで時計修理をしておりました。時計が本当に好きなんだなと自分でも実感します。時計修理をしている時、その時計のこともそうですが、元々初めに購入し持ってらっしゃた方のこと、現在所有されてらっしゃるお客様のことなどに思いを馳せながら作業をさせていただいております。今年も一生懸命に誠心誠意お客様の時計の修理をさせていただきたいと思っておりますので、どうぞお付き合いいただけますと幸いです。宜しくお願いします。JPSでは、お客様の大切な時計の修理を行なっております。動かなくなった時計、親御さんの時計、動かない時計があればお気軽にご相談ください。すぐにお返事ができない場合でも必ずお返事をさせて頂きます。▶︎「愛用している特別な仕上げを施したコロン商会 商館時計」はこちら私の所属する古時計クラブは、2ヶ月に1回、大阪市内で開催しております。見ることのできない様々な時計を目にして知ることができます。目にするのとしないのでは大きな違いがありますので大変ためになると思います。ご興味のある方はお気軽にご連絡を頂けますと幸いです。