MARVIN CALENDAR NON MAGNETIC1894年にスイスで創業した老舗ブランド。マーヴィンという名称は顧客名から採用したブランド。モダンなデザインに定評がある。モダンなインデックスメタル文字盤には、ゴールドの丸みのあるアラビア数字が配置されたモダンなインデックスがデザイン的にも大変美しい。しかもこの文字盤はドーム状に成形されており、さらにモダンがイメージが強調されている。斜めから見ると文字盤がカーブをしていることがわかります。ガラス風防も同様にドーム型でカーブをしている。もちろんまっすぐな針ではガラスに干渉するため、時針分針、そしてカレンダーの針までも文字盤と同様に弧を描いています。1940年頃の古いものですが、今となっては逆に新しさすら感じる。小ぶりで薄型昔の腕時計は今の時計と違い小ぶりなものが普通でしたので、この時計も幅は32mmほどと小ぶりです。元々、腕時計は小さな懐中時計のムーブメントを採用したということにあります。このような雰囲気ある時計は今の時計ではなくなってしまいましたね。ヘリテージデザインといった時計がブームになっておりますが、あくまでデザインがモチーフになっているだけと感じてしまいますね。針の作り、繊細さ、長さであったりとディテールが大きく違っているのでどうしても復刻できていないように思います。いくら復刻をしようと本来の良さが損なわれてしまっていては本末転倒です。ヴィンテージウォッチにおすすめの時代ありヴィンテージウォッチでも、きっちりと修理をしてあげれば問題なく日常使いができますので、ヴィンテージウォッチを怖がらずに購入してみてはいかがでしょうか。おすすめは1960年頃までのものです。その理由は1969年のクオーツショックという出来事があります。ゼンマイを巻かないといけないこと、日差や姿勢差が出ることが当たり前であった機械式時計の時代に、クオーツ時計が登場、ゼンマイを巻かなくてもよく、正確な時間を刻むことから機械式時計が一気に売れなくなってしまいました。このクオーツショックで有名な老舗ブランドまでも操業不可能な事態にまで追い込まれるなど、業界を震撼させる出来事でした。このことがきっかけで時計にかけるコストも変わり、多くの職人さんも失われたと言われています。全てではないですがこの頃以降、時計の質も悪くなったとも言われています。このことが1960年頃以前がおすすめである理由です。以降の時計と以前の時計を見比べてみてください。違いがわかると思いますよ。ヴィンテージウォッチに興味が湧きましたら購入後、宜しければJPSにお任せください。